「即日お金を借りたいけど誰かにバレないか心配・・・」
お金を借りるときはこのような心配がありますよね。
しかし、誰にもバレずに即日お金を借りる方法はちゃんとあるので安心してください。
以下の大手消費者金融5社であれはそれが可能なのです。
この記事では、大手消費者金融から誰にもバレずに即日でお金借りるポイントをお伝えしています。
当記事を参考にして、誰にもバレずに即日借入に成功して、使いたいことにお金を使ってください!
目次
- 1 大手消費者金融なら誰にもバレずに即日融資が可能!
- 2 大手消費者金融で即日融資を受けるための必須条件
- 3 大手消費者金融の審査に通過するためのポイント
- 4 大手消費者金融で誰にもバレずに即日お金を借りる手順
- 5 即日お金を借りる方法まとめ
- 6 銀行カードローンでお金を借りるときのメリット&デメリット
- 7 銀行カードローンでお金を借りるときのメリット
- 8 銀行カードローンでお金を借りるときのデメリット
- 9 銀行カードローンが向いている人&向いていない人
- 10 銀行カードローンの審査についても詳しく知ろう!
- 11 銀行カードローンの必要書類と借入までの流れも要確認!
- 12 銀行カードローンでお金を借りるメリット・デメリットまとめ
- 13 セブン銀行カードローンで審査落ちを避けるための5つのポイント
- 14 はじめにセブン銀行カードローンの申込条件を確認
- 15 セブン銀行カードローンで審査落ちしないための5つのポイント
- 16 セブン銀行カードローンの審査から借入までの流れ
- 17 セブン銀行カードローン審査のまとめ
大手消費者金融なら誰にもバレずに即日融資が可能!
大手消費者金融は以下の理由により、誰にもバレずに即日融資を受けやすくなっています。
- 即日融資に対応
- 郵送物なしにできる
- カードレスで利用できる
- 在籍確認の電話をなしにできる
それでは、それぞれの詳細について確認していきましょう。
消費者金融は即日融資に対応
大手消費者金融はすべての業者が即日融資に対応しています。
審査は早ければ30分で完了し、審査通過後はすぐに借入ができますので、申し込みしたその日に借入することも可能なのです。
業者名 | 即日融資内容 |
プロミス | 原則24時間365日最短10秒で振込 |
アコム | 原則24時間365日最短1分で振込 |
SMBCモビット | 原則24時間365日最短3分で振込 |
上記は即日融資でも特に便利な大手消費者金融3社です。
プロミス・アコム・SMBCモビットの3社はモアタイムシステムの金融機関であれば、原則24時間365日いつでも最短即日融資が可能となっています。
そのため、土日祝日でも平日の早朝や夜間でも瞬時に自分の銀行口座に振込完了されますので、借入に困ることはほとんどありません。
モアタイムとは?
モアタイムとは、2017年10月より銀行間での平日夜間・土日祝日における即時入金時間を拡大したもの。銀行間の振り込みは、全国の金融機関が「全銀システム」を経由するが、以前までは平日の午前8時30分~午後3時30分にしか全銀システムが稼働していなかった。この稼働時間を24時間に広げ、平日昼間以外の夜間や土日祝日でも銀行間での即時入金を実現した。
(引用元:モアタイムって知ってる?│Impress Watch)
大手消費者金融は郵送物なしにできる
大手消費者金融は郵送物なしで借入することが可能です。
カードや契約書の郵送を防ぐことができる方法が用意されているため、自宅への郵送物を防ぐことができます。
そのため、「郵送物を家族に開封されてしまい、消費者金融の利用がバレた・・・」という事態を回避することが可能です。
業者名 | 郵送物なし | 電話連絡なし |
プロミス | 〇 | × |
アコム | × | × |
アイフル | 〇 | × |
SMBCモビット | 〇 | 〇 |
レイクALSA | 〇 | × |
カードレス(カード不要)で利用できる
大手消費者金融の中には「カードレス」で利用できる会社もあります。
大手消費者金融はカードローン会社であるため、申し込みすると専用のローンカードが発行されます。
このローンカードを誰かに見られてしまうと、大手消費者金融の利用がバレてしまうことがあるのです。
しかし、カードレスにしておけば、そうした危険がなくなります。自宅への郵送物なしが可能な消費者金融はカードレス対応になっています。
業者名 | カードレス対応 | WEB完結対応 |
プロミス | 〇 | 〇 |
アコム | × | 〇 |
アイフル | 〇 | 〇 |
SMBCもビット | 〇 | 〇 |
レイクALSA | 〇 | 〇 |
自宅への郵送をなくすのであれば、カードレス対応業者に申込し、カード発行不要を選択、返済方法を口座振替(銀行引落)にするだけでOKです。
在籍確認を電話以外の方法にできる!?
大手消費者金融では「在籍確認」の電話を以外の方法にできるケースがあります。
在籍確認では現在の勤め先に電話があるため、少なからず他人バレの危険があります。
しかし、大手消費者金融の場合、申込先に相談すれば在籍確認を電話ではなく「電話以外の方法」という形にしてもらえるケースがあるのです。
電話以外で、書類提出の在籍確認であれば、勤め先への電話は無くなりますので、在籍確認で会社バレすることは100%ありません。
大手消費者金融で即日融資を受けるための必須条件
大手消費者金融は即日融資が受けやすいというメリットがあるものの、即時融資には条件もあるので注意です。
その条件とは以下の2つになります。
- 当日中に審査が終えられる
- 当日中に在籍確認ができる
上記2つの条件を満たさないと、即日融資は受けられず、お金が借入できるのは翌日以降になってしまうので詳細をしっかりと確認しておきましょう。
当日中に審査が終えられる
大手消費者金融の融資は審査通過後になるため、即日融資を受けるには当日中に審査が終えられないといけません。
大手消費者金融の申し込みは24時間できますが、審査対応時間に関しては以下のように決まっています。
業者名 | 審査対応時間 |
アコム | 9:00~21:00 |
アイフル | 9:00~21:00 |
プロミス | 9:00~21:00 |
SMBCモビット | 9:00~21:00 |
レイクALSA | 8:10~21:50(毎月第3日曜日は8:10~19:00) |
上記の時間内に審査が終わらないと、即日融資は受けられないので気をつけてください。
そのため、申し込みはできる限り早い時間帯にしておくのがおすすめです。
当日中に在籍確認ができる
即日融資を受けたいなら、申し込みしたその日に在籍確認ができないといけません。
在籍確認も審査の一環であるため、これが終わらないと審査も終わらないからです。
在籍確認を当日中に確実にする方法
在籍確認を当日中に確実にする方法としては、以下の3つが有効です。
- 勤め先の人に任せる
- 時間指定をする
- 書類提出という形にしてもらう
在籍確認は勤め先の人が対応してもクリアできるため、自分で対応できそうにないのであれば、勤め先の人に任させても問題ありません。
在籍確認の電話は「非通知・担当者の個人名」でされますので、大手消費者金融からの電話だとはまず分らないため、安心してください。
大手消費者金融の場合、在籍確認の時間指定が可能です。
そのため、自分で確実に対応できる時間に電話してもらうという方法も有効です。
先述したとおり、大手消費者金融では在籍確認を書類提出という形にできるケースがあります。
書類提出の場合、必要書類をアップロードやFAXなどで提出すれば良いだけなため、その日の内に在籍確認を済ますのが用意です。
大手消費者金融の審査に通過するためのポイント
大手消費者金融で即日融資を受けるには、審査に通過しなくてはいけません。
審査に通過するには以下のポイントが重要になってきます。
- 申込条件を満たす
- 他社借入が多すぎない
- 他社の返済期日を守る
- 過去に金融事故を起こしていない
どのポイントも審査では非常に重要となるため、詳細をきちんと確認しておいてください。
申込条件を満たす
申込条件を満たさないことには100%審査に通らないため、必ず確認しておかなくてはいけません。
大手消費者金融の申込条件は以下のとおりです。
業者名 | 申込み条件 |
アコム | 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方 |
アイフル | 満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方 |
プロミス | 年齢20~69歳のご本人に安定した収入のある方 |
SMBCモビット | 満20歳以上69歳以下の安定した定期収入のある方 |
レイクALSA | 満20歳以上70歳以下の方で、安定した収入のある方 |
各社で共通しているのが「20歳以上であること」・「安定した収入があること」という2点です。
まず、大手消費者金融の場合、20歳以上でないと利用はできません。
次に安定した収入とは、「毎月継続して収入を得ているか?」という部分です。
このため、何らかの手段で毎月収入がないと審査には通らないと思っておきましょう。
他社借入が多すぎない
大手消費者金融は「総量規制」の対象ですので、他社借入が多すぎると総量規制に引っかかってしまうことがあります。
総量規制とは、貸金業者の融資は申込者の年収の3分の1までという法律です。(貸金業者=消費者金融・信販会社・クレジット会社)
大手消費者金融はこの総量規制によって、すべての貸金業者と合計して年収の1/3までが借入上限になっています。
たとえば、年収360万円の人なら、3分の1の120万円までが借入できる上限額です。
そのため、他社借入額によってはそれ以上借入が不可能であり、審査に通らないケースがあるのです。
貸金業者以外の借入も多過ぎるとNG!
大手消費者金融の審査では貸金業者以外の借入も確認されます。
貸金業者以外の借入とは、主に銀行のカードローンやフリーローンです。
これらの借入額や借入件数が多すぎると審査に通りづらくなるため、銀行のカードローンやフリーローンから借入している人は気をつけておきましょう。
銀行は総量規制対象外となりますので、銀行から住宅ローンや自動車ローン、教育ローン、カードローンを借りていたとしても、総量規制の年収3分の1の金額に入りません。
しかし、銀行は必ず貸金業者が保証会社となっていることから、銀行からどれだけ借りているのか信用情報や、グループ内の情報で確認ができます。
総量規制の金額には計算されませんが、銀行カードローンでの借入などが多いと審査は不利になってしまいます。
他社の返済期日を守る
大手消費者金融の審査では、クレジットカードやローンなどの過去の返済記録を確認されるため、他社の返済期日は守っていないといけません。
返済期日を守らないような人は、お金に関して信用できないと判断されてしまう可能性が高いです。
お金に関して信用できない人への融資は危険なため、審査落ちの原因になりやすいです。
過去に金融事故(異動情報の登録)を起こしていない
大手消費者金融の審査に通過するには、過去に金融事故(正確には異動情報が登録されていない)を起こしていないという点も重要です。
以下のような金融事故を過去に起こしており、その記録が信用情報に残っていると審査には通る可能性は低いからです。
- 債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)
- 長期延滞
- 強制解約
- 代位弁済
上記の金融事故は俗に言う「ブラックリスト」のことですので、記録が信用情報に残っていると、大手消費者金融の審査では一発アウトになるケースがほとんどです。
ブラックリストとは、本当にリストがあるわけではありませんが、信用情報に異動情報が登録されている人を「ブラック」と呼んでいるため、ブラックリストと呼ばれやすくなっています。
異動情報(事故情報)の登録機関はどれぐらいなのか?
異動情報の登録機関は、契約日が2019年9月30日以前までの人と、2019年10月1日以降の人で若干変わっています。
内容 | 登録期間 | |
契約日2019年9月30日以前 | 契約日2019年10月1日以降 | |
延滞・元金延滞・利息延滞:入金予定日から3ヵ月以上入金がなかった情報 | 延滞継続中 | |
債務整理:返済金額の減額等を申し入れた情報 | 当該事実の発生日から5年を超えない期間 ※法的申立の取下があった場合はその時点までの登録 |
契約継続中及び契約終了後5年以内 ※法的申立の取下があった場合はその時点までの登録 |
その他、破産申立、特定調停、民事再生、債権回収等 | ||
延滞解消 | 当該事実の発生日から1年を超えない期間 | 契約継続中及び契約終了後5年以内 |
上記が信用情報の異動情報(事故情報)の登録期間になります。2019年10月1日以降に契約した人に関しては、異動情報の登録期間が明らかに長くなっています。
2019年9月30日以前は、仮に債務整理(任意整理)をした場合、発生日から5年以内で必ず消えていましたが、2019年10月1日以降の契約者は、債務整理をした場合、契約継続中はずっと異動情報が登録されることになり、そして契約終了後5年以内で消えることになります。
今までは発生日から5年以内が基準でしたが、今は契約終了後5年以内になっているのです。
仮に任意整理で3年の分割返済で和解した場合、2019年9月30以前の契約者は、弁護士介入した時点で債務整理の異動情報が登録され、その時点から5年以内になりますので、3年の分割返済を終えた時点で登録機関は最長でも残り2年間になります。
しかし、今現在は3年の分割返済を終えてから5年以内に登録が消えることになっているので、非常に長い間、異動情報が登録されることになるのです。
大手消費者金融で誰にもバレずに即日お金を借りる手順
ここからは、大手消費者金融で誰にもバレずに即日お金を借りる手順をお伝えしてきます。
以下の手順のとおりに申し込みをしてもらえれば、誰にもバレずに即日借入ができる可能性が高いため、ぜひ参考にしてください。
1. 在籍確認のできる日かチェックする
2. カードレス・郵送物なしにできる会社を選ぶ
3. 必要書類を揃える
4. 早めの時間帯に申し込みする
それぞれの項目については次章よりお伝えしていきます。
手順1:在籍確認のできる日かチェックする
先にお伝えしたように、即日融資を受けるのは在籍確認が当日中にクリアできないといけません。
このため、申し込みする日は在籍確認ができそうか確認しておきましょう。
手順2:カードレス・郵送物なしにできる会社を選ぶ
他人バレを防ぐには、カードレス・郵送物なしにできる会社を選ぶのが有効です。
大手消費者金融でカードレス・郵送物なしにできる会社は以下の4社になります。
- アイフル
- プロミス
- SMBCモビット
- レイクALSA
なお、アコムに関しても店舗や自動契約機で契約できるのであれば、郵送物は防ぐことが可能です。
手順3:必要書類を揃える
申し込みする前に必要書類を揃えておくのがおすすすめです。
そうしておけば、提出の段階で躓くことなく、スムーズに書類を提出できるからです。
大手消費者金融の必要書類は「本人確認書類」と「収入証明」の2点になります。
本人確認書類は必須であり、収入証明は以下のケースで必要です。
- 限度額50万円超を希望する場合
- 申込先の希望限度額と他の貸金業者の借入合計が100万円超になる場合
必要書類として有効な書類は各社によって異なるため、申込先の公式サイトで確認しておきましょう。
手順4:早めの時間帯に申し込みする
即日融資はタイムリミットがあるため、早めの時間帯に申し込みをしておきましょう。
できれば午前中に申し込みしておくのがおすすめです。
そうしておけば、審査に時間がかかったとしても当日中に借入できる可能性が高くなります。
即日お金を借りる方法まとめ
誰にもバレずに即日お金を借りる方法をお探しなら、大手消費者金融が一番適しています。
大手消費者金融は即日融資が可能であり、カードレスや郵送物なしなど他人バレにも強いからです。
このため、誰にもバレずに即日お金を借りたいなら、大手消費者金融を選んでください。
ただし、申込前には即日融資の条件や審査などについて、しっかりと知っておくことも重要です。
その上で、十分な準備を整えてから申し込みしてください。
銀行カードローンでお金を借りるときのメリット&デメリット
「銀行カードローンでお金を借りたい!」このようなときは、メリットとデメリットをしっかり確認しておく必要があります。
メリットとデメリットを確認しておけば、銀行カードローンが自分に合っているかを判段しやすくなるからです。
この記事では、銀行カードローンのメリットとデメリットをお伝えしていますので参考にして、申し込みするかの判段材料にしてください。
銀行カードローンでお金を借りるときのメリット
銀行カードローンには次のようなメリットがあります。
- 上限金利が消費者金融よりも低い
- 提携ATM手数料を無料にできることが多い
- 専業主婦でも借入できる場合がある
- 自動融資機能がある
それでは、それぞれのメリットの詳細について確認していきましょう。
上限金利が消費者金融よりも低い
銀行カードローンの一番のメリットは、「上限金利」が消費者金融よりも低いことです。
消費者金融の上限金利は「年18.0%」が相場ですが、銀行カードローンは「年14.0%台」が相場になっています。
上限金利は一番高い金利であるため、それ以上の金利が適用になることはありません。
このため、上限金利の低いカードローンのほうが低金利で借入しやすいのです。
そうしたことから、銀行カードローンのほうが消費者金融よりも低金利で借入しやすく、利息も抑えやすいというメリットがあります。
提携ATM手数料を無料にできることが多い
銀行カードローンは、提携ATM手数料無料というサービスを展開している場合が多いです。
提携ATM手数料が取られると、借入や返済をする度に余分な費用が発生するということになります。
1回1回は少額かもしれませんが、何度も支払っているとけっこうな額になってしまいます。
しかし、銀行カードローンの中には提携ATM手数料無料で利用できる商品も多いため、手数料を気にしなくて良いケースがあるのです。
専業主婦でも借入できる場合がある
銀行カードローンの中には、「配偶者に収入があれば専業主婦でも借入OK」といしている商品もあります。
専業主婦の場合、収入が0円であるケースも多いため、通常ですと「返済能力がない」と判断され、審査には通りません。
しかし、銀行カードローンなら、専業集でも配偶者の収入をもとに借入できる場合があります。。
自動融資機能がある
銀行カードローンの中には、「自動融資機能」を利用できる商品があります。
自動融資機能とは、口座残高の不足時に限度額の範囲内で融資をしてくれるというサービスです。
たとえば、クレジットカードや公共料金の引落し時に残高不足になった場合、その引落し額分の融資を自動でしてくれ、「引落しができなかった!」という事態を防いでくれるのです。
引落しができないと信用情報に傷がつくなどの事態が発生することもありますが、自動融資機能なら、そうした事態を防げるというメリットがあります。
銀行カードローンでお金を借りるときのデメリット
銀行カードローンには次のようなデメリットがあります。
- 消費者金融よりも審査のハードルが上がる
- 即日融資はしてくれない
- 口座開設が必要なケースがある
- 地域指定があるカードローンも多い
それぞれのデメリットの詳細は次章より解説していきます。
消費者金融よりも審査のハードルが上がる
銀行カードローンの審査は消費者金融よりもハードルが高めです。
審査が消費者金融よりすごく厳しいというわけではありません。
しかし、難易度が上がる傾向が強いため、過去に消費者金融で審査落ちしたことがある人にはおすすめできません。
即日融資はしてくれない
銀行カードローンでは即日融資が不可能です。
以前は可能だったのですが、2018年1月からは「警察庁データベースの照会」というものが導入され、審査には最低1日かかるようになったため、即日融資は完全に出来なくなりました。
銀行カードローンの融資時間はどんなに早くても申込日の翌日ですので、注意しておきましょう。
口座開設が必要なケースがある
銀行カードローンの場合、口座開設が必要という商品が多いです。
そうした商品の場合、カードローン提供元の普通預金口座が必須になります。
口座開設は申し込みと同時にできるケースが多いですが、その際は通常よりも融資までの時間がかかることがほとんどです。
地域指定があるカードローンも多い
地方銀行系のカードローンには、地域指定がある商品が多いので気をつけてください。
地域指定がある場合、カードローン提供元の銀行の営業エリアに住所がある人か勤務先のある人しか利用できません。
銀行カードローンが向いている人&向いていない人
ここまでの解説で、銀行カードローンのメリットとデメリットは十分理解してもらえたかと思います。
そうしたメリットとデメリットを踏まえた上で、銀行カードローンが向いている人&向いていない人は以下のようになります。
向ている人 | 向いていない人 |
・少しでも利息を抑えたい ・利用はATMを中心に考えている ・専業主婦なので収入がない |
・今日中にお金が必要 ・過去に消費者金融で審査落ちした |
銀行カードローンが最適な人
銀行カードローンが最適なのは、「できるだけ利息をお得にしたい!」という人です。
銀行カードローンの一番のメリットは上限金利の低さです。
上限金利の相場が「年14.0%台」とカードローンの中では低めなため、利息を抑えやすくなっています。
また、ATMを中心に利用する予定の人もおすすめです。
銀行カードローンはATMの利用手数料無料なケースが多いからです。
その他、専業主婦の人にも向いています。
銀行カードローンの中には専業主婦OKという商品もあり、そうした商品であれば、配偶者の返済能力をもとに融資が受けられます。
銀行カードローンが不向きな人
銀行カードローンの向いていないのは、「即日融資をしてほしい!」という人です。
銀行カードローンの場合、融資は最短でも申込日の翌日になります。
このため、即日融資には100%対応してくれません。
また、過去に消費者金融で審査落ちした人もおすすめできません。
銀行カードローンの審査は消費者金融よりも厳しめなため、消費者金融の審査に通らない人は借入できない可能性が高いからです。
銀行カードローンの審査についても詳しく知ろう!
銀行カードローンに申込後は審査を受けることになります。
審査の内容は非公開ですが、カードローンの審査はどこも似たような方法を取っており、以下の3つで合否が決まるとされています。
- スコアリング審査の結果
- 信用情報機関への照会
- 在籍確認や提出書類の確認
審査の詳細を知っておけば、審査に通過できそうかの判段材料にできますので、ぜひ目を通しておいてください。
スコアリング審査の結果
スコアリング審査とは、申込情報をスコア化して、申込者の返済能力を判段する審査方法です。
銀行カードローンの申込時には、年収や年齢、勤務先、勤続年数などの様々な情報を申告することになります。
そうした情報は審査の判段材料にされ、スコア化されているのです。
そして、その合計スコアが審査の合格基準を満たしているかを確認するのが、スコアリング審査です。
このため、申込時に申告する情報には不備がないようにしなくてはいけません。
信用情報機関への照会
銀行カードローンの審査では「信用情報機関」への照会があります。
信用情報機関とは、クレジットカードやローンなどの信用取引の情報が記録されている機関です。
カードローン会社が信用情報機関への照会をする目的は、クレジットカードやローンなどの利用記録を確認するためです。
クレジットカードやローンなどの利用記録を確認すれば、期日どおりに返済しているかや、今いくら借入があるのかが分ります。
カードローン会社はそうした過去の利用記録をもとにして、申込者に融資しても大丈夫かを判段しているのです。
なお、カードローン会社が信用情報機関への照会で重視するのが以下の3つです。
- 返済期日をしっかり守っているか?
- 債務整理や長期延滞、強制解約、代位弁済などの事故情報を起こしていないか?
- 他社の借入額や借入件数が多すぎないか?
このひとつでも問題があると、審査落ちしやすくなってしまいます。
特に事故情報があると、高確率で審査に通りませんので気をつけてください。
在籍確認や提出書類の確認
銀行カードローンの審査には、「在籍確認」や「提出書類の確認」もあります。
在籍確認や提出書類の確認をする目的は、申込情報に嘘や不備がないかを確かめるためです。
申込情報はあくまで自己申告なため、それだけで判段してしまうと、嘘や不備があっても気づくことができません。
そこでカードローン会社は、在籍確認や提出書類の確認をすることで、申込情報の裏付けをとるようにしているのです。
そのため、在籍確認の電話にはしっかり対応し、提出する書類は不備がないようにしましょう。
銀行カードローンの必要書類と借入までの流れも要確認!
この章では、銀行カードローンの必要書類と借入までの流れを解説していきます。
必要書類と借入までの流れはカードローンごとに違いますが、そこまで大きな差はありません。
そこで今回は「楽天銀行カードローン」を例にして解説していきますので、参考にしてください。
必要書類はこの2点のみ
楽天銀行カードローンの場合、必要書類は以下の2つです。
本人確認書類 以下(1)(2)のいずれか
(1)以下のうち1点
・住民票の写し(原本)
・印鑑登録証明書(原本)
(2)以下のうち2点
・運転免許証(裏面に変更情報がある場合、表面及び裏面)の写し
・健康保険証(お名前、生年月日、ご住所欄)の写し
・パスポート(日本国内で発行のもの。顔写真および所持人記入欄)の写し
収入証明 (1) お勤めの方
・源泉徴収票
・課税証明書(所得証明書)※収入・所得額の記載があるもの
・給与明細書のいずれかの写し
(2) 自営の方
・課税証明書(所得証明書)※収入・所得額の記載があるもの
・確定申告書のいずれかの写し
楽天銀行カードローンは本人確認書類と収入証明の2点が必要ですが、他のカードローンの場合、限度額50万円以下は収入証明不要という場合も多いです。
申し込みから借入までの流れはこんな感じ!
楽天銀行カードローンの申し込みから借入までの流れは、以下のとおりです。
1. 公式サイトより申し込み
2. 申し込み受付メールの送信
3. 審査
4. メールで審査結果の通知
5. 在籍確認
6. 契約内容の確認の電話
7. 必要書類の提出
8. ローンカードの発行~郵送
9. 借入
なお、楽天銀行カードローンの場合、ローンカードが届く前でも銀行振込によって借入が可能です。
これは他の銀行カードローンでも同様な場合が多いです。
申し込みから借入までの流れも、多少は違うものの、似たような感じになるケースがほとんどになります。
銀行カードローンでお金を借りるメリット・デメリットまとめ
銀行カードローンはメリットが多い借入方法ですが、すべての人におすすめできるわけではありません。
デメリットもあり、その内容によっては不向きの人もいます。
このため、今回の記事を参考にして、どんなメリットとデメリットがあるのかをしっかり確認しておいてください。
セブン銀行カードローンで審査落ちを避けるための5つのポイント
この記事は、「セブン銀行カードローンで審査落ちを避けたい!」という人に向けて書きました。
当記事を読んで頂ければ、セブン銀行カードローンの審査に重要なポイントがわかり、審査を受けるための準備が整います。
ぜひ参考にして、セブン銀行カードローンの審査に通過し、予定どおりお金を借入できるようになってください。
はじめにセブン銀行カードローンの申込条件を確認
銀行カードローンからお金借りるおすすめなら、セブン銀行カードローンと言われていますが、最初に申込条件を確認しておく必要があります。
以下の申込条件をすべて満たさないと、確実に審査落ちになってしまうからです。
・セブン銀行口座を持っていること
・契約時の年齢が満20歳以上満70歳未満であること
・一定の審査基準を満たし、保証会社(アコム株式会社)の保証を受けられること
・外国籍の方は永住者であること
特に厳しい申込条件はありませんが、「セブン銀行の口座」が必要な点には注意しておきましょう。
ただし、セブン銀行の口座はカードローンの申し込みと同時開設できますので、現在口座がない人でも問題ありません。
セブン銀行カードローンで審査落ちしないための5つのポイント
セブン銀行カードローンで審査落ちしないためには、次の5つが大切です。
・他社の返済を延滞しない
・他社の借入が多すぎない
・嘘の申告をしない
・短期間に複数社に申し込みしない
・保証会社が関わっている商品で延滞しない
それでは次章より詳細をお伝えしていきます。
他社の返済を延滞しない
次のような他社の返済を延滞しないようにしましょう。
・カードローン・キャッシング
・フリーローン
・クレジットカードのキャッシング枠
・住宅ローンやマイカーローン
・ショッピングクレジット
・携帯電話の本体分割払い
・奨学金
上記の返済を延滞すると「信用情報(ローンやクレジットカードなどの利用歴)」にキズがついてしまい、審査落ちの原因になることがあるからです。
そのため、他社の返済期日はしっかり守るようにしてください。
他社の借入が多すぎない
次のような他社の借入が多すぎないことも大事です。
・カードローン・キャッシング
・フリーローン
・クレジットカードのキャッシング枠
上記の借入額や借入件数が多いと、返済能力が低いと判断されやすくなり、審査に通りづらくなることがあります。
他社借入がどのくらいなら良いかは断言できませんが、借入額で年収の1/3超、借入件数で3件以上からが審査落ちの危険域とされていますので、目安にしておきましょう。
嘘の申告をしない
セブン銀行カードローンの申込時には、次のような項目を申告することになります。
・年収
・年齢
・勤務先情報
・家族構成
・居住形態
・他社借入状況
上記のような項目は審査に使われる大事な情報であるため、嘘の申告をしてはいけません。
嘘がバレると高確率で審査落ちになります。
そもそも虚偽申告でお金を借りようとすることは「詐欺未遂罪」ですので、絶対やってはいけません。
短期間に複数社に申し込みしない
短期間に複数社に申し込みするのは止めておきましょう。
「申し込みブラック」という状態になり、審査落ちの原因になることがあるからです。
短期間に複数社に申し込みする人の中には、かなりお金に困窮している人もいます。
そうした人にお金を貸すのは危険なため、警戒されて審査落ちにされることがあるのです。
申し込みするのは、セブン銀行カードローン1社にしておいてください。
保証会社が関わっている商品で延滞しない
セブン銀行カードローンの保証会社は「アコム株式会社」であるため、アコム株式会社が関わっている商品で延滞してはいけません。
アコム株式会社の商品で延滞すると、その情報がセブン銀行カードローンの審査に影響する可能性があるからです。
保証会社とは、保証人の役割をする会社だと思ってください。
セブン銀行カードローンが無担保・保証人なしで借入できるのは、アコム株式会社が保証会社になっているからなのです。
そして、セブン銀行カードローンの審査の大部分はアコム株式会社がおこないます。
よって、次のようなアコム株式会社関連の商品で延滞してしまうと審査に悪影響がでてしまうことがあるのです。
・大手消費者金融のアコム
・auじぶん銀行 じぶんローン
・三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
・ソニー銀行カードローン
セブン銀行カードローンの審査から借入までの流れ
最後に、セブン銀行カードローンの審査から借入までの流れを解説しておきます。
申込前に確認しておけば、実際に申し込みするときに躓くことなく手続できますので、目を通しておいてください。
口座ありの場合
1.セブン銀行カードローンの公式サイト「口座をお持ちの方はこちら」を選択
2.「ダイレクトバンキングサービス」にログイン
3.本人確認書類の提出
4.メールで審査結果の通知
5.契約完了&利用開始
口座ありの審査から借入までの流れは上記のとおり。
審査は申込日から最短2~3営業日となり、契約後はすぐにセブン銀行のキャッシャカードで「セブン銀行ATM」からか、「ダイレクトバンキングサービス」で借入ができます。
なお、「本人確認書類」として有効な書類は次のとおりです。
・運転免許証
・パスポート
・健康保険証
・マイナンバーカード
口座なしの場合
1.セブン銀行カードローンの公式サイト「口座をお持ちでない方はこちら」を選択
2.口座開設とローンサービスに同時申込
3.本人確認書類の提出
4.メールで審査結果の通知
5.キャッシュカードの受取
口座なしの審査から借入までの流れは上記のとおりです。
審査時間は最短2~3営業日であるものの、セブン銀行の口座を同時開設する必要がありますので、利用開始までは口座ありの場合よりも時間がかかります。
借入はキャッシュカードが届いてからとなるため、1週間程度はかかってしまうでしょう。
セブン銀行カードローン審査のまとめ
セブン銀行カードローンで審査落ちを避けるには次の5つが大事ですので、しっかりと確認しておきましょう。
・他社の返済を延滞しない
・他社の借入が多すぎない
・嘘の申告をしない
・短期間に複数社に申し込みしない
・保証会社が関わっている商品で延滞しない
上記5つのポイントに問題ないと判断できたのであれば、審査を受けるための準備は整っています。
あとは実際に申し込みをして審査に通過し、借入をするだけです。