Language
Menu
京都で盛り上げよう!盛り上がろう! 東アジア文化都市2017 京都市民連携事業募集のお知らせ

イベントレポート イベントレポート

Event Report

東アジア文化都市2017大邱(韓国)開幕式典

P5120724  東アジア文化都市2017大邱が開幕

2017年5月12日(金)に開催された,韓国の2017年東アジア文化都市の開催都市である大邱広域市の開幕式典に,門川大作京都市長をはじめとする行政団と,文化交流使節団が参加しました。

大邱広域市は,国楽(伝統舞踊)から演劇,オペラ・ミュージカルまで,韓国でもトップクラスの舞台芸術を育んでいる「公演文化都市」。開幕式典の会場は,韓国でも有数の規模と内容を誇る「大邱オペラハウス」。会場には約1,300人の大邱市民が来場し,大邱市の皆様の関心の高さが伺えました。

式典では,門川市長から「国家間では様々な課題があるが,東アジアは長い文化交流の歴史がある文化を共有する地域。文化の力で3都市の友好を深め,平和に貢献していきたい」と決意を述べ,会場からも大きな拍手で歓迎されました。

その後に,京都市,大邱広域市,長沙市の舞台公演があり,京都市からは上七軒の舞妓2人による「祇園小唄」,大蔵流狂言の茂山七五三氏と山下守之氏による「寝音曲」,そしてダンスユニット素我螺部の藤井b泉氏と現代映像美術家の宮永亮氏によるダンスと映像のコラボレーションを披露し,会場から惜しみない拍手が送られました。

P5120809

P5120799

P5120790

 

 

 

 

狂言では,随所で観客の笑い声が起こるなど,その面白さが十分に伝わっていたことや,舞妓の舞台を食い入るように見つめる観客の姿に,歴史と伝統に磨かれた京都の文化の凄さを改めて実感しました。また,コンテンポラリーダンスと映像作品のコラボレーションでは,京都の新たな文化の創造を存分に大邱の人々に伝えることができました。

 

■文化交流使節団(京都市)※敬称略

京の舞妓(東アジア文化都市2017京都文化交流大使)

上七軒 市こま,梅叶菜

舞踊はもとより,三味線や鼓,長唄などの伝統伎芸や伝統文化を守り伝える祇園甲部,宮川町,先斗町,上七軒,祇園東の京都の五花街の舞妓を「京の舞妓」として交流大使に任命した。中国,韓国の式典での出演等を通じて,京都の文化芸術,伝統工芸,おもてなしの心などを伝えるとともに,本事業を国内外に広くPRする。

茂山 七五三(大蔵流狂言師)

京都市出身。人間国宝4世茂山千作の次男。1995年に二世茂山七五三を襲名。海外公演をほぼ毎年開催するなど,狂言を通じて京都の魅力を国内外に積極的に発信している。2000年にチェコで開催した狂言ワークショップの成果により,同国で狂言を学ぶ人々が増え,チェコ人の狂言役者団体「なごみ(七五三)狂言会チェコ」が創設されるに至った。プラハ市において,今日に至るまでの長年にわたり現地の団体に狂言を指導し,京都市,プラハ市の姉妹都市関係の深化にも貢献している。

山下 守之(大蔵流狂言師)

十三世千五郎(現 千作)に師事。2001年,茂山正邦(現 千五郎)との出会いから十三世茂山千五郎(現 千作)に入門,師事する。2002年に郷里鹿児島に帰郷。地元で狂言ワークショップ等,普及活動に努める。2008年にプロとしての再出発を決意,十三世茂山千五郎(現 千作)に再入門,師事。2011年,同門 島田洋海・増田浩紀・井口竜也・鈴木実と共に「五笑会」を結成。2016年,『三番三』を披く。能楽協会会員。京都能楽会会員。

藤井b泉(素我螺部)

大阪府出身。欧米でツアーやミュージカルなどフリーランスとして活動。2007年~2013年に日本初の劇場専属舞踊団Noism1に所属する。2013年に関西を拠点にダンスユニットの素我螺部(スカラベ)を結成し,演劇など活動の場を広げている。アルティ・ブヨウフェスティバル2014や京都芸術センターでの公演のほか,京都国際現代芸術祭では,石橋義正氏の作品「憧れのボディ/bodhi」に出演している。

P5120855

 

 

 

 






ページトップへ