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イベントレポート イベントレポート

Event Report

オープニング事業 日中韓食文化シンポジウム

日時:2017年3月5日(日)
場所:京都調理師専門学校
参加:117名IMG_7992-第1部 基調講演~日中韓の米-何が同じで何が違うのか?~
 
佐藤洋一郎氏から,米の起源は今から7000から8000年と考えられるが,稲作の風景は日中韓で似ているものの,米を非常に神聖なものと考える日本人と,遊牧民族の影響を色濃く受けている中国や韓国とは,米の捉え方が大きく異なることが紹介された。また,米も品種が異なれば調理法も大きく異なることや,日本国内においても桜餅を例に挙げて,関西と関東では米の調理法にも大きな違いがあることが紹介されました。米について歴史的背景まで掘り下げ,日中韓3国それぞれに異なる米の存在や似ているところなどを紹介しながら,我々の米に対する認識を考える講演となりました。

-第2部 日中韓の家庭料理の実演・試食
 
米を使った日中韓3箇国の料理を,上手に作れるコツやポイントなどを解説しながら調理を行いました。来場者は各国の料理の試食を通して3箇国の文化を体感しました。

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日本「菜の花粥」高橋拓児氏(京料理「木乃婦」3代目主人/韓国「コンナムルパプ」(※豆もやしごはん)羅順子(「韓国料理ラボ ねんね」主宰)/中国「炒飯 宮本静夫(「京、静華」オーナーシェフ)
 
-第3部 ディスカッション
 
ディスカッションでは,各登壇者から本日の実演等を振り返りながら米をテーマにディスカッションを行いました。研究者,料理人,それぞれの観点から米の日中韓の位置づけ調理方法の違いや,米の香りについての意見も出て,改めて米について深く考える機会となりました。


登壇者 ※敬称略(写真左から)
門上 武司 一般社団法人全日本・食学会副理事長(コーディネーター)
佐藤 洋一郎 人間文化研究機構・理事/京都府立大学特任教授
髙橋 拓児 京料理「木乃婦」3代目主人
宮本 静夫「京、静華」オーナーシェフ
羅 順子(な・すんじゃ)「韓国料理ラボ ねんね」を主宰

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