学生ローンを利用するときに多くの人が気にしているのが「親バレ」です。
学生ローンは「借入=借金」であるため、親バレすると怒られたり、心配をかけたりしてしまうことがあるからです。
しかし、安心してください。
学生ローンは親バレせずに借入できます。
この記事ではその理由を解説していますので、学生ローンが親に内緒で借入できる理由を知り、安心して申し込みできるようになってください。
目次
学生ローンは親バレせずに借入可能です!
学生ローンは20歳以上なら本人の判断だけで借入できるため、親の承諾は必要ありません。
インターネットや電話で申し込みした際は電話がありますが、それは携帯電話にされます。
親に連絡がいくようなことはないので安心してください。
在籍確認の電話もないことが多い
学生ローンは「在籍確認」の電話もされないことが多いです。
学生がお金を借りる際は勤め先の確認として、申込時に申告したバイト先に電話をされるのが基本です。
しかし、学生ローンの場合は在籍確認がないケースが多いとされています。
実際に学生ローンの中には、公式HPに「在籍確認はしない」と記載されているケースもあります。
そのため、親バレだけでなくバイト先にもバレる可能性も低いです。
学生ローンが親バレするのはこんなケース
ここまでお伝えしたように、学生ローンは親に内緒で借入できます。
しかし、100%バレないかと言われればそうではありません。
場合によっては親バレてしてしまうケースもあるのです。
この章では親バレする原因としてよくあるものを紹介しておきますので、目を通しておいてください。
契約書を発見された
学生ローンを利用すると契約書の郵送があります。
契約書を見れば、学生ローンだということがわかりますので、借入していることが発覚してしまいます。
契約書や利用明細は人目に付きにくいところに保管しておきましょう。
延滞催促の電話を聞かれた
学生ローンの返済日を守らないと延滞催促の電話があります。
電話はあなたの携帯電話にされるものの、自宅にいるときなどにかかってきてしまい、会話を聞かれてバレる可能性もあります。
そのため、毎月の返済日はしっかりと守るようにしましょう。
未成年であり親の承諾が必要になった
学生ローンの中には未成年でも融資してくれる業者があります。
しかし、未成年ですとほとんどのケースで親の承諾が必要です。
よって、未成年の人は親に内緒で借入するのは難しいです。
専用カードが見つかった
学生ローンの中には「専用カード」の発行があり、ATMから借入できる業者もあります。
専用カードを見ればATMで利用するものとすぐわかるため、「借入するためのものなのでは?」と推測されてしまうケースも。
そうしたことから、専用カードの発行がある際は保管に気をつけておきたいです。
【厳選3社】おすすめの学生ローン
学生ローンとひと口に言っても多くの業者があります。
そのため、「どの業者が良いのかわからない・・・」と迷ってしまう人も多いでしょう。
そこでこの章では、おすすめの学生ローンを3社紹介しておきますので参考にしてください。
アミーゴ
申込条件 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
金利 年14.40%~16.80%
限度額 3万円~50万円
審査時間 最短即日
融資時間 最短即日
アミーゴは昭和57年に設立された、40年近い歴史を持つ学生ローンです。
そんなアミーゴの特徴は以下のとおり。
・全国来店不要で借入可能
・最短即日融資に対応
・収入証明の提出で上限金利が年16.8→16.2%に引き下げ
・学費目的なら年15.6%で借入可能
・バイト先への連絡は原則なし
ガレッジ
申込条件 日本国籍の方で、高卒以上の大学生・短大生・予備校生・専門学校生の方。安定した収入のある方
金利 年15.0%~17.0%
限度額 1万円~50万円
審査時間 最短即日
融資時間 最短即日
ガレッジは、高田馬場に店舗を構える40年以上の歴史がある学生ローンです。
そんなガレッジには次のような特徴があります。
・全国来店不要で借入可能
・最短即日融資に対応
・セブン銀行ATMで使える専用カードの発行がある
・未成年でも原則親の承諾は必要なし
フレンド田(デン)
申込条件 高卒以上の大学生、短大生、専門学生、予備校生の方で、必要書類をご提示いただける方、及び、安定した収入のある方
金利 年12.0%~17.0%
限度額 1万円~50万円
審査時間 最短即日
融資時間 最短即日
フレンド田(デン)は1976年に設立された、高田馬場で営業している学生ローンです。
フレンド田の特徴は次のとおりです。
・全国来店不要で借入可能
・最短即日融資に対応
・土曜日でも来店できれば即日融資に対応
・来店して10万円以上の契約をすれば、500円分のクオカードかマックカードを贈呈
・友達紹介特典として金利引き下げやキャッシュバックあり
学生ローンの申し込みから借入まではこんな感じになる
最後に、学生ローンの申し込みから借入までの流れを解説しておきます。
申し込みから借入までの流れを前もって確認しておけば、実際に申し込みするときに躓くことなく手続を進めやすいです。
申込前の最終確認として参考にしてもらえればと思います。
申し込みから借入までの流れ
1.公式HPより申し込み
2.申込確認の連絡
3.必要書類の提出
4.審査
5.融資に関する説明
6.銀行振込で融資
7.契約書類の受取と返送
インターネット申し込みなら、どの学生ローンでも上記のような流れになり、大きな違いはありません。
公式サイトより申し込み~申込確認の連絡
公式HPから申し込みすると基本当日中に、「申込確認の連絡」が携帯電話にきます。
申込確認の連絡では、氏名や生年月日などの個人情報、申込の意思確認などをされます。
必要書類の提出
学生ローンの必要書類は「学生証」や「本人確認書類」です。
業者によっては、銀行のキャッシュカードや公共料金の領収証や請求書でもOKな場合もあります。
ただし、学生証は必須になるため、必ず用意しておきましょう。
審査~融資に関する説明
必要書類の提出が完了後、審査が開始され、無事に通過できれば「融資に関する説明」の電話があります。
融資に関する説明では、金利や限度額などの契約条件の説明が中心になります。
銀行振込で融資~契約書類の受取と返送
審査通過後はすぐに指定口座に融資してくれます。
銀行振込の即日融資に対応している業者であれば、平日の14時~15時くらいまでなら当日中に口座に入金されます。
後日、契約書類が郵送されてきますので必要事項を記載して、返送しましょう。
学生ローンおすすめまとめ
学生ローンは親バレせずに借入できます。
20歳以上なら本人の判断だけで借入可能なため、親の承諾は必要ないのです。
ただし、次のようなことが原因で親バレすることもあるので注意しておきましょう。
・契約書や利用明細を発見された
・延滞催促の電話を聞かれた
・未成年であり親の承諾が必要になった
・専用カードが見つかった
とはいえ、注意しておくのは上記ぐらいでOKです。
そうしておけば学生ローンが親バレする心配はほとんどないため、恐れずに利用を検討してみてください。